初学者から建築士へ

2021一級建築士合格をめざします。アウトプットと勉強記録のブログ。2児の母(育休中)。育児の合間時間を使って合格するまでの記録!

2019初受験失敗の総括と対策

前回の記事では月ごとになにをしてきたかについて

書きました。

 

さて、ではその何がいけないのかについて考えます。

 

〇忘却対策ができていなかった

 月ごとに1科目ゆっくりやっていました。

 途中、返し縫いして短期記憶を長期記憶にしようと試みましたが

 できませんでした

 

〇膨大な量をうまく扱えなかった

 建築士の試験の範囲は本当に広く、

 覚えるしかない。

 知っているか、知らないかで決まってしまう問題も多いです。

 理想は理屈を理解して納得して記憶できることですが、

 それをやると既に来年の試験にも間に合いません。

 

〇過去問10年分で勝負した

 ウラ模試1で過去問が私には新問として登場してきたとおり

 知っている過去問が少なすぎました。

 来年は20年分で勝負したい。

 

 

 でも今年の私には20年分は無理だったと思います。

 だって10年でも膨大でしたもの。。。

 序盤は、1日2時間勉強しても1問しか進めない日がよくありました。

 理解するのに時間がとてもたくさん必要でした。(特に構造)

 春以降は時間の使い方も変わりましたが、

(時間割制にした。例えば30分ごとに時間を区切っていろんな科目をやるなど)

 序盤は1つのことの理解で1日が終わってしまっていたので、

 いろいろやるのは不可能に近かったと思います。

 

 

来年にむけてやるべきは

〇20年分

 かなり厳しそうですが、合格には必須とのこと。

 それに今なら去年よりもスピードがあるので、

 多い量の過去問に取り組めるはず!たぶん。

 

〇スピーディー(忘却対策)かつ丁寧(理解する)のバランス

 これがどうするのが正解か正直わかりません。

 

 ひたすらスピーディーにやるのも力はつきそうです。

 でも次やるとき(数週間後)には忘れるのを減らしたい。

 連日やっても長期記憶に行かない。

 一体いつ思い出しをやればいいのか?

 これは一概に言えないものなので本当に難しい。

 

 なので、私はおそらく、スピーディー(繰り返しやる)をベースに置きます。

 

 そのなかで、試験で対抗するための 上手い覚え方

 (仕組みの理解 や 自分なりの納得)をみつけて

 忘れないようにできる

 これがベスト!

 

 でもすべてにこれをできないので

 語呂合わせ それも難しいときは 忘れなくなるまで繰り返す

 満点になるまで繰り返す 公文式 的なやり方なのかなと思っています。

 

去年は孤独でした。

基本こっそり勉強でしたし、独学。

リアル世界になかまがいませんでした。

今年はいい戦友にあいたいです!